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写真の女

女は男を呑み込む生物

2021年1月30日(土)、
渋谷ユーロスペースをはじめ全国順次公開。

最優秀外国作品 第5回マンモス映画祭
/ 最優秀長編劇映画 第3回ノット映画祭
/ 最優秀長編劇映画 第3回モンタナ国際映画祭
/ 審査員特別賞 第13回ブッシュウィック映画祭
銅賞 第53回ヒューストン国際映画祭
/ フィルミネーション賞 第2回ジャパン・コネクツ・ハリウッド
/ 最優秀助演女優賞&優秀助演男優賞 第3回門真国際映画祭
撮影賞 第11回ニューヨークシティ・インディ映画祭
/ 監督賞 第10回マサチューセッツ・インディ映画祭
/ グランプリ 日本芸術センター第12回映像グランプリ

イントロダクション

世界が注目!
令和インディーズ映画の
異端児串田壮史監督・
長編デビュー作!

2020年3月に第15回大阪アジアン映画祭でワールドプレミア以来、世界中の映画祭から上映オファーが相次いでいる本作。50以上の国際映画祭に正式出品され、グランプリを含む15冠を達成し、渋谷ユーロスペースを皮切りに全国公開が決定。“写真の女„が描く、国境・言葉・文化・人種を超える愛は、世界中の観客に、映画の悦びを届ける事になるだろう。

脚本・監督は、今作が長編デビューとなる串田壮史。CMディレクターとして『ブラックサンダー ラップバトルシリーズ」で国内広告賞を席巻し、短編映画『声』では国内外で20以上の映画賞を受賞。主演は、『声』と本作の両作で圧巻の演技を見せる永井秀樹と大滝樹。永井は平田オリザ主宰の青年団に所属し、フランスや韓国の海外公演も経験した。一方大滝は、20年以上にわたるバレエの経験が、本作でもいかんなく発揮されている。

ストーリー

偽りなき愛に
目覚めてゆく
二人の出会いの奇跡

時が止まったような父の残した写真館で、レタッチ(写真の加工修正)を行う女性恐怖症の男・械(50)は、ある日、体に傷がある女キョウコと出会う。械はキョウコに頼まれ、画像処理によって傷のない美しい姿を生み出す。その姿に魅了されるキョウコであったが、心の奥底で、自分の存在が揺らぎ始める。理想の自分と現実の自分、二つの自分の溝に落ちたキョウコは、精神的混乱に陥ってゆく。やがて、完全に自分を喪失するキョウコ。もはや、自分だけがキョウコを救うことができると感じた械は、死を覚悟して、女を愛する決意をする。

キャスト

永井秀樹

劇団「青年団」所属。舞台を中心に俳優活動を行う。海外公演も数多く、フランス、韓国では滞在製作なども経験している。映像では短編映画「声」(串田壮史監督)にて9th Eko International Film Festival (ナイジェリア) BEST ACTOR賞 11th Malta Short Film Festival (マルタ) BEST MALE ACTOR賞 受賞

今日子大滝樹

幼少期よりクラシックバレエを始め、2004年にはバルセロナに渡りプロとしての活動を開始。その後ミラノ、NYにも拠点を広げる。英語、イタリア語、スペイン語を話せるマルチリンガル。帰国後は役者としての活動を始め、入団した北区AKT STAGEでは劇団本公演にて主演も務める。主な舞台出演作は「Identity V STAGE」美智子役、戦国TAPミュージカル「TAKEDA」黒陽役、「二代目はクリスチャン」今日子役。ドラマ出演作には「全裸監督」、「刑事7人Ⅳ」など。

西条猪股俊明

福岡市出身。舞台を中心に活動しながら テレビや映画にも出演の幅を広げている。舞台では、2006年「上野動物園再々々襲撃」、2008年「て」、2012年「ある女」、2016年「夫婦」など数多くの作品に参加。テレビでは、2016年日本テレビ「家売るオンナ」、「ゆとりですがなにか」などに出演。映画では2010年「川の底からこんにちは」、2012年「桐島、部活やめるってよ」、2019年「ブルーアワーにぶっ飛ばす」などに出演。

ひさ子鯉沼トキ

北海道出身。NYLON100℃「ビフテキと暴走」(ケラリーノサンドロヴィッチ作・演出)にて初舞台、熊井啓監督「日本の黒い夏」にて映画デビュー。劇作家・別役実作品を専門上演する演劇企画集団66の後期作品にレギュラーメンバーとして参加。第10回ガーディアンガーデン演劇フェステバル最優秀女優賞受賞。近年出演作品に塚本連平監督「今日も嫌がらせ弁当」矢口史靖監督「ダンスウィズミー」深田晃司監督「よこがお」等。

菊池宇晃/勝倉けい子/土田諒

スタッフ

脚本 監督

串田壮史
1982年大阪生まれ。 「写真の女」で初長編映画を監督。
ピラミッドフィルム 在籍。
声 (2017) 最高賞 ブラックマリア映画祭
地球は青かった (2015) グランプリ 国際平和映像祭
I AM A CAMERA (2013) 審査員賞
GRショートムービーアワード
REINCARNATION (2008) 審査委員会推薦作品
文化庁メディア芸術祭
Hide and Seek (2005) 金賞
ビルバオ国際ドキュメンタリー&短編映画祭
KANNNON (2004) 特別賞
WROメディアアートビエンナーレ
FLOW (2003) 最優秀実験映像 リール国際短編映画祭
プロデューサー:西村伸 佐藤洋輔 助監督:高橋知子
撮影:大石優 照明:佐伯琢磨 美術:奥谷駿友 衣装:櫻井まさえ
特殊メイク:西村喜廣 キャスティング:中野辰哉
編集:山本ガウディ徳 整音:由井昌宏 音楽:伏見仁志 斎藤茂彦
レタッチャー:香川孝子 カマキリ指導:渡部宏 宣伝:岩館佐知子
協力:スタジオ・アイ 竹本浩  テルモ クランク
アップルボックス ボンズ ピースリー
ピラミッドフィルム クアドラ
企画/製作/配給: ピラミッドフィルム

劇場情報

東京

PYRAMID FILM INC.
予告編

主人公が魅力的な映画は、
何をしたって許される。

前衛的な作りにも、どんどん感情移入してしまう。
写真のレタッチで生計をたてる主人公・ 械。
演じる永井秀樹さんが、素晴らしい。
コミカルであり、奥深い。
パトリス・ルコントの映画など思い出してしまう。
邦画っぽくない映画は大好物で、
本作まさにそんな映画。
刺激されました。

内田英治(映画監督)

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